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Katherine
Katherine
中国へは取引相手とちょっと会って工場見学するだけなので観光ビザで行けるよね(ノービザの時の感覚だった)と思ってたけど、ちゃんと業務ビザ(Mビザ)が必要らしいので、どうせビザ取るんだし…と業務ビザを申請することにしたわよ!

 

こんにちは、キャサリンです。

旅行会社で働いている友人に、細かく相談したところ、「そういう訪中の場合は、基本的には観光(L)ビザではなく、業務(M)ビザを取る人が多いよ~」とのことだったので、業務(M)ビザを取ることにしました!

ということで、結局業務(M)ビザを取る準備を改めてすることになったので、今回は業務(M)ビザの準備についてまとめたいと思います!!

観光(L)ビザと違うところ

観光用のビザを取得するときに必要なものと、業務ビザに必要なもの、若干違うので、その手配が必要になりました。

業務ビザに必要なものは、ここから確認できます。…一応。めっちゃわかりにくいけど。

中国ビザセンターのビザ申請手順のページ

相変わらず…
全く頭に入ってこない…

今回もじっくり読んでみたところ…

  1. パスポート(有効期限が申請日から6か月以上、余白ページがあるもの)
  2. パスポートの顔写真のあるページのコピー
  3. オンラインで記入・提出した「中華人民共和国ビザ申請表」1部
  4. ビザ用の証明写真
  5. 申請予約をした時の予約票(これは上の画面のところに書いてないので注意!)
  6. 中国国内の貿易相手方が発行する招聘状

今回、観光ビザと違ったのは、航空券の控え、ホテルの予約確認書が不要な代わりに、中国国内にいる取引先の会社の人に招聘状を作ってもらわないといけないこと。

パスポートとそのコピーについては、前回の【【ついに解禁!海外旅行】中国渡航へのみちのり①ビザを取るぜpart1 Lビザ編】にて詳しく書いているので、そちらをチェックしてみてください!
とにかく、現行パスポート+旧パスポートが(ビザセンターのHPにはたぶんどこにも書いてないのに)必須くらい必要なので、準備が必要です。

この招聘状がまた厄介!!
内容が曖昧!印鑑の場所が違う!など細かいことではじかれるらしい泣ので、慎重に作成しなければなりません💦
招聘状のサンプルも旅行会社の友人にいただいたので、置いておきます!
2回用のビザ用になっているけど、1次と書き直せば使えます。
また、旅行会社によってもテンプレートが違うので、代行でお願いするときは、このテンプレートだとダメという旅行会社もあると思うので、お願いするときに確認してみてください。


招聘状を作るときのポイント

招聘状を作るときのポイントがいくつかあるみたいなのでチェック!

  1. 英語はダメ!日本語か中国語で作る
  2. 招聘理由が曖昧だとダメ!具体的に書く
  3. 取引相手との関係が曖昧だとダメ!中国側から見た立場を書く
  4. 相手の会社のハンコは重なりすぎもダメ、重ならすぎもダメ!

では一つずつ見ていきましょう!

英語はダメ!日本語か中国語で作る

なぜか英語だとダメだそうなので、日本語か中国語で作ります。
サンプルにも、一応日中どちらもあるので、ご都合の良いほうで作ってみてください。
私は中国語のほうで、自分の名前やパスポート番号など、一番上の申請人のところだけ書いて、後は中国の取引先にお願いして書いてもらいました。

ただ、未経験未体験ゾーンすぎて、これで大丈夫なのかわからないので、後は窓口に申請に行ったときに、細かく聞いて来ようと思います!
先に、私の窓口申請を済ませ、根ほり葉ほり聞いた後に夫の申請をすれば、夫のビザの申請のときには完ぺきな招聘状を持っていけるはず!!

招聘理由が曖昧だとダメ!具体的に書く

「会議をするために招聘する」とかだと、何の会議をするの?具体的に?商品についての会議なら何の商品かも記載が必要だそうです。
旅行会社の友人に一度取引先に作ってもらった招聘状を見てもらったら、「曖昧過ぎて駄目だよ~!」とダメ出しされました。

結局、「キャンプ用収納用具の新素材開発に向けての工場見学及び会議」を取引先に中国語に変えてもらって記載しました。

取引相手との関係が曖昧だとダメ!中国側から見た立場を書く

この部分については、取引先にぶん投げて戻ってきたのを見たら消されてた(正確には招聘理由の中に組み込まれてた笑)ので、旅行会社の友人に見せたら「無くなってない!?」と見つけてくれて感謝…

ここも具体的に書かなきゃ見たいで、友人は「関連会社とかグループ会社じゃないとダメかもしれない…」と言っていたけど、んなことある?と思って調べたら、「〇〇商品の発注元」という感じでも大丈夫みたい。

ポイントなのは、中国側から見た立場を書かないといけないみたいで、私たちが中国に発注しているなら、中国側から見ると発注元になるので、「発注先」ではなく「発注元」としなければならないので注意です。

相手の会社のハンコは重なりすぎもダメ、重ならすぎもダメ!

これに関しては、いろんな旅行会社の招聘状のサンプルを見て情報収集をしたところ、取引先の会社の印鑑は手書きの署名にほんのちょっと重なるように押してもらうのがいいみたいです。
ただ重なりすぎて、文字が読めない位置はダメだそう。
おそらく、書き直しなどなどを防ぐため、ちょっと重なってるほうがいいものと思われ、重ならなさすぎもダメっぽい。

これも結構グレーというか…謎なので、しっかり確認してきます!

あとは申請窓口に挑む!!

ほかに気を付ける点は…

💡右上の日付は作成日の日付
申請日よりも3か月以上前だったりするとダメだったりすると旅行会社のホームページに書いてあったので、せいぜい1か月くらい前までのものにしたほうがいいかな。
私は2週間前くらいに作ってもらっているので、それくらいの日付になりました。

💡滞在日数に注意
私はサンプルのものから変えるのを忘れてたので、5日間しか滞在しないのに30天となってました💦

 

まぁ、もしかしたら意外と行ってみたらどうってことなかった的なね..
あるかもしれないしね。
窓口への申請は2週間後!
行ったらまたブログにまとめたいと思います!

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